■国
フランス p1 - p270
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■Le Quatrieme Mouvement / Abus Dangereux ■Guet-apens / Ange ■Par Les Fils De Mandrin / Ange ■Emile Jacotey / Ange ■Au-Dela Du Delire / Ange ■Le Cimetiere Des Arlequins / Ange ■Caricatures / Ange ■Camembert Electrique / Gong ■Enigmatic Ocean / Jean-Luc Ponty ■Belo Horizonte / John McLaughlin ■Lard Free Third / Lard Free ■Fusion / Lockwood, Top, Vander, Wideman ■Balancoire En Feu / Malicorne ■Le Bestiaire / Malicorne ■L`Extraordinaire Tour / Malicorne ■Almanach / Malicorne ■Rahmann / Rahmann ■Windows / Tai Phong ■Kawana / Zao ■Traite De Mecanique Populaire / ZNR
・・誰も明言しないから敢えて断言するが、これはフレンチ・ジャズ・ロックの最高傑作の1枚だ。ギタリスト、ピエール・ジャン・ゴーシェによって結成されたABUS DANGEREUXはこの1stアルバムでいきなり極点に上り詰めてしまった。・・カンタベリー・ファン、MAGMAファンは決して聴き逃してはならない。・・ 坂本理 より引用 p187
・・ライヴ・アルバムは応々にしてバンドの転機になりがちだが、そのとおり総決算ともいえる「TomeVI」の後、本作を置いて次作「Vu D'un Chien」では傾向が変化した。このアルバムはそのなだらかな移行期に相当しながら、従来の特徴をいかんなく発揮できた秀作だと思う。・・ 松本昌幸 より引用 p82
・・「新ノア記」と較べると叙情的なメロディー・ラインが少ない為か、ややロック的なリズムが強調されて聴こえるが、内容自体はやはり全盛期の作品だとうなずけるものだ。・・ 山崎尚洋 より引用 p82
・・エミール・ジャコテーが話を聞かせる設定で曲は進み、アンジュの様々なスタイルを曲にあてはめるかのようにバラエティにむ。曲に物哀しいような趣があり、夢想感が漂い、大きな渦がゆっくりと包み込むように、まさに彼等の語り口で音が紡がれる。・・ 松本昌幸 より引用 p82
・・中世とも未来ともつかぬ世界に暮らす農夫ゴドヴァンが救済をもとめて、遍歴するというストーリーは、非常にドラマチックである。メロトロンが非常に効果的に使用されていて、暗黒の世界に救済の光が射し込むような情景を思いおこさせる。・・ 宇田川岳夫 より引用 p82
・・英国のグループには聴くことができない独特なトーンのオルガン、ヴォーカルが演奏の中に埋没しているような変なミキシング、見たこともないような、セルロイドで固められたような世界を描くジャケット・ワーク。未知の世界の感触に溺れる幸福に浸った当時をなつかしく想い出す。・・ 山崎尚洋 より引用 p81
・・次作以降の作品に見られる彼ら独自のスタイルはまだ確立されておらず、ヴォーカルやオルガンのプレイの一部にその前兆が感じられる。・・ 賀川雅彦 より引用 p81
・・この時代に創られたゴング神話を次作からの"ラジオ・ノウム・インヴィジブル3部作"で整理していくことになる。後の作品と較べると、やや荒削りな印象はあるが、アレンの思想が最もストレートに伝わってくる作品で、アレン対グループということを考えるなら、最も両者のバランスが良かった時代の作品といえると思う。・・ 山崎尚洋 より引用 p31
・・代表作。序曲+3つの小品+2つの組曲が統一感を持った流れの中に連なっており、ドラマティックな展開、バランスの良いソロの配し方と各々の役割分担等、トータル・サウンドとしてのPontyの配慮が窺い知れ、結果、幅広い層へアピール出来る一枚となった。・・クロスオーヴァー/フュージョンの持つポップさ、明解さが最も良い形で発揮された一枚として挙げておきたい。・・ 山田泰三 より引用 p202
・・マハヴィシュヌやシャクティとは異なる軽やかなトーンが主になっているが、良く聴けば実際の極端さには何の変わりも無く、突出した存在である事は近作でも明らか。タイトルの通りラテン的な音使いをしていても、常に彼自身であり続ける。この演奏と音楽との一体故に彼は只の超絶ギター弾きとは遠く隔たった位置にいる。出る音のリアリティ(リアリズムでは無い)が違う。・・ 中西暢久 より引用 p204
・・螺旋状に渦を巻く音像はトリップ感覚120%だ。ただし、単なるジャンキーの垂れ流し的ドラッグ・ミュージックではなく、フレーズ/構成共に良く練られた作品だ。・・ Chihiro S より引用 p142
・・「豪華な顔ぶれの割に・・・」ということで人気のない作品だが、そこにこだわらずフレンチ・フュージョンの観点から見れば非常に良質な作品。・・このメンバーだったらを期待する人は避けた方が良いが、作品自体は水準以上。でもこのメンバーなのに・・・。・・ 伊藤直継 より引用 p195
・・`81年にもなると、世界はニュー・ウェーヴ一色に染まって、頑固一徹のどトラッド・バンド、マリコリヌまでもが、その影響を受けるようになりました。1曲目のリズムはまるでダムドかマッドネスです。2曲目に至っては、イントロは自動演奏です。でも、「じゃあ駄作か?」と言われたら、傑作です!全体的には、あのトラッド然としたメロディーの部分は、ちゃんと半分以上あり、サウンドの方の土臭さが減って洗練され、かつ厚くなったのです。・・ 斉藤隆之 より引用 p264
・・「獣類を扱った中世の寓話」という意味のタイトルの、マリコルヌの8枚目のアルバム。フランスには多い、硬く引き締まったサウンドのエレクトリック・トラッドを奏で続けて来た彼等は、本作で、行きつく所まで行ったと言えるでしょう。シンギング特にコーラス・ワーク、各種楽器のアンサンブル等、何から何まで、「ピシッ」としたサウンドです。・・ 斉藤隆之 より引用 p264
・・フランス古謡を現代的なアレンジで演奏すること、新しいトラディショナル・ミュージックを創造すること、がこのグループの目標である。・・アデラール・ルソーという架空の人物を創造し、彼のフランス遍歴を題材にしてフランス各地の風物をとり入れた歌物語という形成でアルバム化している。・・ 宇田川岳夫 より引用 p263
・・アラン・スティヴェルと共にフレンチ・トラッドを代表するバンド、マリコルヌ。これは3枚目に当たる。"Almanach"とは暦のこと。・・マリー・ヤクブとガブリエル・ヤクブのヴォーカル、プレイ、そしてローラン・ヴェルカンブルと各方面で多彩な腕を見せるユーグ・ドゥ・クールソンの演奏力、表現力の4者かみ合いは、トラッドでありながら、そこにおさめるにはあまりに惜しい程のものだ。・・ 松本修一 より引用 p263
・・ジャケ裏を見ると全曲マハマッドなる人物の作曲と有り、ターバンにヒゲ面の怪しげな写真なので不安になるが、音の方は仲々良い。やはり中近東系なのだろう、多少イスラム味を帯びたメロディが感じられ、変拍子もある程度ナチュラルな物なのかも知れない。・・ 中西暢久 より引用 p211
・・TAI PHONG 2ndである「Windows」は彼らの最高作と評されている。透明感溢れるハイ・トーン・ヴォーカル、優しく甘美なメロディで綴られたその叙情的な音楽はこの作品では完璧なまでに仕上がっており、1stに比べてアルバム全体としての構成に格段の進歩が見受けられる。・・ 佐々木惇 より引用 p90
・・カーンとセファーの持ち味の違いと言った所も途々に明確になっており、それが本作発表後の分裂を招いた。・・ 中西暢久 より引用 p182
・・完全に室内楽の編成となった2作目にして最終作「一般機械学概論」。・・いたるところに仕掛けられた謎とミスティフィカシオン、ペダンティックな引用とパロディ。隅々にまでゆきわたった毒がひきおこす融解の美、高い張力で宙づりにされた痙攣的な美がここにある。・・ 渡邊宏次 より引用 p158
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