■国
ドイツ p1 - p241
-
-
-
■Psychedelic Underground / Amon Duul ■Inventions For Electric Guitar / Ash Ra Tempel ■Broselmaschine / Broselmaschine ■Sowiesoso / Cluster ■Zuckerzeit / Cluster ■Cluster II / Cluster ■Cluster / Cluster ■Lustwandel / Hans-Joachim Roedelius ■Selbstportrait / Hans-Joachim Roedelius ■Rare Birds / Hoelderlin ■Clowns And Clouds / Hoelderlin ■Hoelderlin / Hoelderlin ■Holderlins Traum / Hoelderlin ■On The Way To The Peak Of Normal / Holger Czukay ■Fire Water Earth And Air / Jane ■Neu 75 / Neu ■Aguirre / Popol Vuh ■In Den Garten Pharaos / Popol Vuh ■Affenstunde / Popol Vuh ■Flower In Asphalt / Rousseau
・・ベルリンの壁の近郊でコミューンを形成していた彼等は68年、総合芸術を目指すアモン・デュールIIと政治色の濃い一派、アモン・デュールに分裂した。これは後者・・によるデビュー作でありジャケットも含めてドラッグとの強い関連にあった当時の状況、ヒッピー・ムーヴメントを象徴する1枚である。・・ 松本昌幸 より引用 p44
・・通算6作目。ギター(エフェクタを含む)と4チャンネルレコーダー以外は何も使わずに作り上げた作品で、ミニマル音楽にひとつの分野を確立したと言っても良いのではなかろうか。ディレイによって重なったギターのピッキング・サウンドが特徴的で、別トラックとの微妙なリズムのずれによって不思議な音響効果を挙げている。・・ Helmut より引用 p86
・・フォーク、トラッドに根ざしたサウンドを特色とする同レーベルにあって、この彼等の1stアルバムもヘルダーリンに比べ見劣りするものの典型的なピルツ系サウンドと言えよう。B面ではフルート、シタール、コンガ、メロトロン等によるインド音楽風な部分もあるがジェニー・シュガーのヴォーカルをフィーチャーしアコースティツク・ギターを基調とするリヴァーヴのかかったサウンドには奥深さが感じられる。・・ 松本昌幸 より引用 p137
・・前作との間にハルモニアとしてのレコーディングをはさんで発表された作品。・・散らされる電子音のタイミングも整理されて、ますますフラットな内容になっている。つまりもはや音色のみしか聞き所がな無く、それに乗れなければ存在価値ゼロという極端まで来た訳だ。・・ 中野泰博 より引用 p117
・・リズムボックスに加え、パーカッシヴな音色を用いることで飛躍的に軽やかになった作品。前作までのかげりのある音に姿を消し、現在までの手法に意識的になった。②の間抜けなシンセ・ブギや⑤のシーケンスなどはクラフトワークに一歩先んじたテクノポップと言える。・・ 中野泰博 より引用 p116
・・電子音の波調により自然に発生したモアレ的なリズムが最高に気持良いセカンド。現代のトランス・アンビエント・ハウスと何ら変わることのない内容である。・・ 中野泰博 より引用 p116
・・Cのクラスターのファーストだが録音は「Osterei」の一カ月前に行われている。ただし内容は重さが消え、後の特質である奇妙な電子音の浮遊がメインという、全ニ作に比べあきらかに焦点の定まった内容になっている。・・すでに通常の楽器は姿を消し、音源は発信機のみで作られている。具体的なイメージはカケラもない。何の意図もなく現れて消える音が脳にキク。・・ 中野泰博 より引用 p116
・・「Selbstportrait」シリーズを始め、数多くのアルバムを発表しているレデリウスだが、何か一枚となれば筆者は本作を推したい。最もメルヒュン的な「Jardin Au Fou」や無為の自然回帰の極とも言える「Vogel~」も良いが、彼の奏でるピアノやエレクトロニクスの旋律の甘美さがとりわけ印象深いのが本作だからだ。・・ 中野泰博 より引用 p118
・・クラスターのハンス・ヨアヒム・レデリウスはバンド活動と平行して続々とソロアルバムを発表し続けている。・・本作は彼の連作のVol.1にあたり、極めて静寂感のある、知的で環境音楽的なサウンドに支配されたアルバムである。・・ 山崎尚洋 より引用 p118
・・スピーゲライ・レーベルに移籍してからのヘルダーリンは、シンフォニック・ロック・タイプのグループとして安定したヴォルテージの作品を発表するようになる・・全体的に軽めの印象で、ドロドロしたジャーマンくささがないので、ドイツ・ロック・ファンにはアピール度は低いだろうが、シンフォニック・ロック・ファンには高い評価を与えられるであろう1枚。・・ 山崎尚洋 より引用 p148
・・エレクトリック・ピアノのオルゴールのような調べとヴィオラの絡みによる淡々とした流れと相まって、タイトルと3曲めの組曲"Circus"から起想させる郷愁感と叙情を聴き手に与える。ヴィオラ奏者が居ることから嘗てはCARAVANにも喩えられたが、全体を貫く感性はドイツならではのものだろう。・・ 高山直之 より引用 p147
・・メンバーは大半が前作と同じであるが、トラッド色の強い1stから3年の時を経て彼らの音楽性はかなりの変化を遂げた。アコースティックス楽器の響きを生かした曲創りは以前からの持ち味であるが、本作以後はよりロック色の強い方向へと向かったのである。・・ 城元隆志 より引用 p147
・・当時のシーンに、はかなくも咲いた一輪の花は、かつての神々への、滅びえた英雄への挽歌を民族感情の根拠たる象徴として受けとめることができる。残念ながら、セカンドアルバム以降は、このアルバムに見えるようなジークフリート以降の英雄の姿は見い出し得ない。・・ 丸美屋 より引用 p147
・・シューカイの単独冒険旅行は続く。いきなり18分にも及ぶ組曲"Ode To Perfume"が幕を開けると、そこには思いがけないほどに重量級のロック・ビートが展開し、気ままなシューカイ流のフレーズが次から次へと絶妙に重ねられて行く。・・最もロック色の強いシューカイのアルバムであり、また、『Movies』と並ぶ彼の代表作でもある。・・ 坂本理 より引用 p54
・・ジェーンというグループは、本当にドイツ的なハード・ロック・グループだ。英米のグループのように熱くならない。淡々と進行していくその曲構成は好き嫌いを大きく分けそうだ。この作品はタイトルが示す通り、「天地火水」をテーマにしたコンセプト・アルバムである。・・個人的には本作が一番出来がいいように思う。・・ 山崎尚洋 より引用 p149
・・ノイはクラフトヴェルクと並び、現代のロックの重要な方向を創りあげたバンドである。彼の残した3枚のLPの内、本作が最も親しみ易い構造を持っているが、これは後のラ・ドュッセルドルフにおいても進められる方向性である。彼らが執拗に打ち続けたハンマービートも当時の音楽ファンには冷笑された物だが、ニューウェーヴ現象以後、頭打ちのビートはロックに不可欠なものとなった。・・ 中野泰博 より引用 p123
・・フローリアン・フリッケの親友であり、映画監督である、ベルナー・ヘルツォークの映画「アギーレ、神の怒り」のサウンド・トラックとしてリリースされたアルバム。・・ペルー征服の為に南米に渡ったピサロの分隊がアマゾンの奥にあると噂されたエルドラドを求めてさまようが、遂に一人残らず死滅してしまったといったストーリーの映画であるが、エレクトロニクスを使用したポポル・ヴフの効果的なサウンドと絶妙にマッチした好作品である。・・ 山崎尚洋 より引用 p78
・・フローリアン・フリッケがシンセサイザーをメインに使用した最後の作品。ここでもあくまで夜をイメージする叙景感な描写が行われているが、たった1人、夜の湖水にたたずむ人間には当然、訪れるであろう、不安感、神秘、孤独感をも表情している結果、前作よりも神秘的なイメージが支配しているともいえる。この、自然と超自然が混在する空間は、フリッケの旧友である映画監督のヴェルナール・ヘルツォークが描くところの世界とも符合する。・・ 山崎尚洋 より引用 p77
・・多くのシンセサイザー奏者が、その電子音楽という未知への期待感からか、表現形態を宇宙や人間の内的宇宙へと求めたのに対し、フローリアン・フリッケはシンセサイザーで自然を描写しようとしたところが独特だ。・・ 山崎尚洋 より引用 p77
・・タイトルやジャケットから伺えるようにフルートや甘いギターを中心としたそのサウンドは非常にロマンティックである。このアルバムは全曲インストゥルメンタルで、内容的には "Snow Goose"、"Moon Madness" 時のCAMELを思わせる物である。・・ 渡部暁 より引用 p224
- initial -
A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z
- initial -
A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z
- initial -
A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z
- initial -
A B C D E F G H I J
K L M N O P Q R S T
U V W X Y Z