アルバム

McDonald And Giles(マクドナルド・アンド・ジャイルス)

- liner notes -
絶対君主フリップのしだいにエスカレートしていく独裁者ぶり、偏執狂ぶりから逃れるかのように、多くのかけがえのない重臣たちが、ひとり、またひとりとクリムゾン・キングの宮殿をあとにしあた。'68年から'74年にかけての第一次王朝時代にあって、その数はざっと15名。中でも凄まじい形相の人面をかたどった深紅色の城門より真っ先に飛び出したのは、イアン・マクドナルドであり、マイケル・ジャイルズであった。 伊藤秀世 より引用

- number -
01. Suite in C; including
01-a. Turnham Green, Here I am and others
02. Flight of the Ibis
03. Is She Waiting?
04. Tomorrow`s People - The Children of Today
05. Birdman; involving
05-a. The Inventor`s Dream (O.U.A.T.)
05-b. The Workshop
05-c. Wishbone Ascension
05-d. Birdman Flies!
05-e. Wings in the Sunset
05-f. Birdman - The Reflection

アーティスト

McDonald And Giles(マクドナルド・アンド・ジャイルス)

CD情報

レビュー

★★★★☆

Encyclopedia Of British Rock
Encyclopedia Of British RockKING CRIMSONのオリジナル・メンバーであった、イアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルズによる唯一のアルバムが本作である。・・アコースティック楽器の配置、配色、シンフォニックなアレンジ等は、CRIMSONと並び、初期GENESIS辺りへの、手本になったと思われる部分もある。 村上常博 より引用 p114

Encyclopedia Of European Rock
Encyclopedia Of European Rock69年末クリムゾンを脱退した両者による唯一の作品。この作品はイアン・マクドナルドのジャズ、バラード、ロックンロールといった幅広い音楽への関心が、マイケルの癖のあるドラミングに支えられてより個人的なレベルで打ち出されたものと言える。・・彼らのめざしたサウンドの根底には愛によってはぐくまれた様な物憂げで暖かなものが流れている。クリムゾンとの決定的な差異である。ジャケットが全てを語っていたのかもしれない。 田中昌延 より引用 p210

Euro-Rock Press Vol.001
Euro-Rock Press Vol.001個人的には最初に聴くべきプログレBEST10に入れてしまいたい程好きなアルバム。分裂時にはどちらが本家か議論されたものだが、セールス的には明暗を分けた形となってしまった。以前「キング・クリムゾンから叙情的な面のみを抽出したようなサウンド」という評があったが、正に言いえて妙。 高見博史 より引用 p5

Roots Of British Rock
Roots Of British Rockクリムゾンから脱退したジャイルズとマクドナルドにより結成されたグループで、参加メンバーはレコーディングのためのセッション・ミュージシャンでパーマネント・バンドではなかったようだ。クリムゾンの流れを汲む壮大な音楽性とアコースティック楽器を起用した優雅な音楽性がうまくブレンドされた素晴らしいアルバムに仕上がった。 深民淳 より引用 p164

UK Progressive Rock Outstanding Edition
UK Progressive Rock Outstanding Edition収録されたそれぞれの楽曲自体の完成度は極めて高く、ジャジィな展開の①や叙情的なメロディが印象的な大作の⑤などは聴き応えがある。 松崎正秀 より引用 p16

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