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UK Progressive Rock Outstanding Edition

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アルバム・レビュー

Affinity / Affinity
Affinity・・全体を支配するくすんだ色合いのサウンドは、とことん英国的。ジャジィで攻撃的なのだがけっしてハード・ロック的にはならないプログレ初期の名作。・・ 深民淳 より引用 p45

Gradually Going Tornado / Bruford
Gradually Going Tornado・・バーリンのヴォーカル(あまり上手くない…)をフィーチュアした楽曲が大半を占めた結果、多少ポップなイメージの作品になっている。・・ 松崎正秀 より引用 p14

One Of A Kind / Bruford
One Of A Kind・・4人のメンバーのテクニックはより一層研ぎ澄まされ、絶妙なインタープレイを随所で聴かせる。ジャズ・ロック・アルバムとしては間違いなく傑作として語り継がれる作品である。・・ 松崎正秀 より引用 p14

Seasons Changing / Byzantium
Seasons Changing・・A面にあたる⑤まではブリティッシュ・ポップとパブ・ロックのいいとこ取りをしたメロディ重視の小品集、そして⑥はプログレ的な展開も見せる大曲。・・ 深見淳 より引用 p106

Magical Ring / Clannad
Magical Ring・・TVドラマのテーマ・ソングであった①のヒットでアイルランドのローカル・バンドからヨーロッパのトップバンドへと脱皮させた彼らの代表作。それは従来のトラッド路線にエレクトリックの要素を加え、表現の幅を広げた結果である。・・ 松崎正秀 より引用 p131

Strange New Flesh / Colosseum 2
Strange New Flesh・・当時アメリカで流行ったジャズ・フュージョン・ミュージックをよりロック寄りのアレンジで仕上げている。・・ 松崎正秀 より引用 p52

To Keep From Crying / Comus
To Keep From Crying・・ヴァージンに移籍しての2ndアルバム。ウートン、ワトソン、ヘラヴィの3人以外は交代し、ヘンリー・カウやゴングのメンバーのサポートを得て完成した。前作での弦楽器と管楽器が緊張感を煽る独特のサウンド指向はなくなり、もう少しコンテンポラリーな方向に変化。・・ 深民淳 より引用 p145

First Utterance / Comus
First Utterance・・音楽から美術まで総合的芸術活動を展開したコーマスのデビュー作。・・神経症すれすれの管楽器のきしみ、髪の毛掴まれて耳元でがなられているかのよなヴォーカル、その後に訪れる嵐の後のような静寂に満ちた瞬間....全てが一体となり聴く者の中に重く沈殿していく異端の音楽がここにある。・・ 深民淳 より引用 p144

Asylum / Cressida
Asylum・・ジャズ的な部分が後退し、当時のプログレッシヴ・ロック・ムーヴメントに迎合した音作りとなっている。しかし、それはこのバンドの新たな魅力を創り出した。・・ 松崎正秀 より引用 p53

Brilliant Trees / David Sylvian
Brilliant Trees・・ジャパン解散から2年後にリリースされた初ソロ・アルバムは、アコースティック楽器を全面にフィーチュアし、それをアンビエントなシンセサイザー・サウンドで包み込む絵画的な音作りが行われた。・・ 松崎正秀 より引用 p163

Kip Of The Serenes / Dr. Strangely Strange
Kip Of The Serenes・・アイルランド出身のアシッド・フォーク・バンドのデビュー作。・・哀愁という表現がぴったりのもの悲しいリコーダーやホイッスルの音色とヘロヘロのヴォーカルとコーラスがいい味を出している。・・ 深見淳 より引用 p145

Snafu / East Of Eden
Snafu・・前作で他のバンドとの差別化を計る上で重要なポイントだった中近東というオリエンタル風のサウンドの導入が更にすすみ、サイケデリック色は若干後退。組曲形式になっている長尺曲が増え、よりジャズ・ロック的なサウンドになってきた。・・ 深民淳 より引用 p53

GTR / GTR
GTR・・ジェネシス&イエスという二人のキャリアを活かしながらも当時のマーケットを意識した適度のポップ・フィーリングを加味したアルバムを創り上げた。プログレ特有の仰々しさはないが聴き応えは充分である。・・ 松崎正秀 より引用 p160

The Rotter`s Club / Hatfield And The North
The Rotter`s Club・・テクニカルなインストゥルメンタルに女性コーラスを巧みに絡み合せ、これぞカンタベリー・ミュージックともいうべきジャズ・ロックを聴かせる。・・ 松崎正秀 より引用 p36

Help Yourself / Help Yourself
Help Yourself・・一般的にはパブ・ロックの範疇で語られているバンドではあるが、流れるように滑らかなギターを核とした実はプログレッシヴ・ロック・マインド満載の好バンド。・・ 深見淳 より引用 p113

Heron / Heron
Heron・・彼らの紡ぎ出す音楽には主張とかいったものは感じられないが、その圧倒的にピースフルな世界は聴く者すべてに安らぎを与える貴重なものだ。・・ 深見淳 より引用 p114

A / Jethro Tull
A・・当初、アンダーソンのソロ・アルバムとして制作が進む中、レコード会社の意向から急遽、バンドの新作へと変わる。UKと一緒にツアーをしたことから知り合ったエディ・ジョブソンが参加したことによってプログレ・ファンからの支持を獲得している。・・ 松崎正秀 より引用 p166

A Passion Play / Jethro Tull
A Passion Play・・キリスト受難劇というアルバム・タイトルながら男の死後の人生を描いたもので、前作に続くコンセプト・アルバムでやはりA/B面で1曲(!)という構成。イアン・アンダーソンは音楽だけでなく脚本・演までも手掛けた映像をも制作し、コンサートで上映するというトータル・パフォーマンスを行った。・・ 松崎正秀 より引用 p165

Thick As A Brick / Jethro Tull
Thick As A Brick・・架空の少年の詩にバンドが曲を付け、アルバム化するという屈折したコンセプト・アルバムで、A/B1曲(!)で構成されている。・・ 松崎正秀 より引用 p165

Aqualung / Jethro Tull
Aqualung・・代表作のひとつであり、初期の名盤。収録曲それぞれの歌詞は社会問題や宗教などをコンセプトとして取り上げ、曲のメロディもエレクトリックとアコースティックのサウンドを見事に使い分けた完璧なアレンジで全く無駄のない仕上がり。・・ 松崎正秀 より引用 p165

This Was / Jethro Tull
This Was・・"狂気のフラミンゴ"と評されたイアン・アンダーソン率いるジェスロ・タルのデビュー・アルバム。ジャズに影響を受けたアンダーソンのフルートとミック・エイブラハムズのブルージーなギターが見事に溶け合った独特なサウンドを創り出した。しかしエイブラハムズは音楽的対立などから脱退してしまう。・・ 松崎正秀 より引用 p164

The Lady And The Unicorn / John Renbourn
The Lady And The Unicorn・・レンボーンのソロは大まかに分けて、本作のように古楽に根を持つものと、ステファン・グロスマンとの共演等に代表されるラグやアメリカン・ルーツ・ミュージックまで追及したものがあるが、本作は古楽指向のスタート地点にあたる名作。・・ 深民淳 より引用 p95

Three Of A Perfect Pair / King Crimson
Three Of A Perfect Pair・・アルバムとしては前作よりも重厚感ある仕上がりとなっており、久々にパート3として作られた⑨が収録され話題を呼ぶが、前2曲ほどの衝撃や緊張感は無い。この後、バンドは再び永い活動停止期間に入る。・・ 松崎正秀 より引用 p12

Beat / King Crimson
Beat・・基本的には前作の延長線上にある作品ながらもリラックスした環境で制作されたこともあって緊張感不足は否めない。ヴォーカル・ナンバーはよりポップとなり、インストゥルメンタル・ナンバーはよりテクニカルなものとなっている。・・ 松崎正秀 より引用 p12

Discipline / King Crimson
Discipline・・74年に解散後、7年の歳月を経て、フリップとビル・ブラッフォードは二人のアメリカのミュージシャンと共にクリムゾンを復活させ、ポリリズムとエスニック・ミュージックを取り入れたこれまでとは全く異なるサウンド・コンセプトの作品を創り上げた。・・ 松崎正秀 より引用 p11

USA / King Crimson
USA・・バンド解散に伴う、契約消化作品としてリリースされただけにフリップはCD化を拒み、『Earthbound』同様、CD化が長らく待たされたライヴ・アルバム。とはいえ、当時のロック・バンドのライヴ・アルバムとしては間違いなく傑作の部類に入る素晴らしい内容である。・・ 松崎正秀 より引用 p11

Red / King Crimson
Red・・デヴィッド・クロスの脱退、そしてイアン・マクドナルドの復帰という新たなステージを迎えた時期に制作されたこのアルバムはフリップが考えるヘヴィ・メタル、そしてインプロヴィゼーションによるロックの美学が完璧に表現されている。・・ 松崎正秀 より引用 p11

Starless And Bible Black / King Crimson
Starless And Bible Black・・①②、そして④の後半部分以外は全てライヴ・レコーディングされたものを編集するという、極めて変則的な方法によって制作された。これは、当時のクリムゾンのライヴにおけるインプロヴィゼーションのパワーをそのままアルバムで再現させることを意図したもの。・・ 松崎正秀 より引用 p10

Larks Tongues In Aspic / King Crimson
Larks Tongues In Aspic・・フリップ以外のメンバーは一新され、フリップのいう"メタル・クリムゾン"としてのサウンドの原点を確立させた作品。強力なリズム・セクション、フリップのギターとデヴィッド・クロスのヴァイオリンというふたつのリード楽器の絡み、そしてジョン・ウエットンの存在感のあるヴォーカルなどバンドが新たなピークを迎える傑作アルバム。・・ 松崎正秀 より引用 p10

Earthbound / King Crimson
Earthbound・・カセット録音というクオリティの低さによる劣悪の音質から廉価版シリーズの1枚としてリリースされた為、フリップは最後までCD化を拒んだが、'02年にようやくCDがリリースされた問題のライヴ・アルバム。・・ 松崎正秀 より引用 p109

Islands / King Crimson
Islands・・収録曲はジャズ色の強い①、ビートルズを想わせる④、室内楽小作品の⑤などヴァラエティに富んではいるが、インプロヴィゼーションを重視した次期クリムゾンの重要なブリッジとなっている。・・ 松崎正秀 より引用 p10

Lizard / King Crimson
Lizard・・3人のレギュラー・メンバーに加え、キース・ティペット・グループの参加によってジャズ色を強めることで新たな路線へと向かうべく制作された意欲作であった。しかし、ゴードン・ハスケルの力量不足とフリップとの対立は、結果としてアルバムの評価を下げることとなった。・・ 松崎正秀 より引用 p9

In The Wake Of Poseidon / King Crimson
In The Wake Of Poseidon・・初の全米ツアー終了後、主要メンバー3人が脱退するといういきなり大きな危機を迎えたバンドは、ロバート・フィリップ主導の下で脱退メンバーの協力と新たに加入したメンバー、そしてキース・ティペットの参加を得て、前作のコンセプトを継承した作品を作り上げた。・・ 松崎正秀 より引用 p9

In The Court Of The Crimson King / King Crimson
In The Court Of The Crimson King・・発表されてから30年以上経過した今でもその衝撃度は衰えないキング・クリムゾンのデビュー・アルバムはプログレッシヴ・ロックを代表する作品であり、ロック史上に残る名盤の一枚である。5人の若いミュージシャンの強烈な個性が、これまでのロック・ミュージックの概念を超える作品を創造しようとする共通意識の下、突然変異ともいえるあまりに驚異的な作品を創り上げた。・・ 松崎正秀 より引用 p9

Fog On The Tyne / Lindisfarne
Fog On The Tyne・・全体を支配する瑞々しい感覚と前向きな音楽性は英国フォークを聴く上で一度は経験しておいたほうがいい好バンドの傑作アルバム。・・ 深民淳 より引用 p119

McDonald And Giles / McDonald And Giles
McDonald And Giles・・収録されたそれぞれの楽曲自体の完成度は極めて高く、ジャジィな展開の①や叙情的なメロディが印象的な大作の⑤などは聴き応えがある。・・ 松崎正秀 より引用 p16

Love Songs / Mike Westbrook
Love Songs・・ジャズとして高品質のサウンドである一方、ロマンティックでポップな普遍性を持ったメロディの秀逸な曲が多い名作であり彼の作品の中でも人気の高い1枚。・・ 深見淳 より引用 p81

Five Leaves Left / Nick Drake
Five Leaves Left・・ディランからの影響を強く打ち出しながらも、ドレイクの良き理解者ロバート・カービィの素晴らしいストリングスも手伝い英国然とした世界を作り出した。・・ 深見淳 より引用 p121

Basket Of Light / Pentangle
Basket Of Light・・このバンドが目指したハイブリッドな音楽を完成させた真の名作であり、この時代のフォークを探求する上では避けて通れない1枚だ。・・ 深見淳 より引用 p93

Stormcock / Roy Harper
Stormcock・・レッド・ツェッペリンとの交流、ピンク・フロイドの『炎』への参加でプログレ・ファンにも知られているロイ・ハーパーの初期の傑作。・・ 深見淳 より引用 p152

Six (Soft Machine) / Soft Machine
Six (Soft Machine)・・1枚はライヴ・トラック、そしてもう1枚はスタジオ・レコーディングという2枚組大作。4thアルバム以降強まる本格的なジャズ指向はこのアルバムでまた違ったベクトルを得る。・・ 松崎正秀 より引用 p41

U / The Incredible String Band
U・・止めどなく緩やかに流れる水のようであり、一方で肌にまとわりつくような粘着質な一面もあり一筋縄では行かない独善的アシッド・フォーク・ワールドが延々続く。・・ 深見淳 より引用 p147

Children Of The Sun / The Sallyangie
Children Of The Sun・・たった2日間でレコーディングされた作品とは思えないぐらい当時のフォーク・アルバムとしては完成度が高いサウンドは極めて素朴なもの。・・ 松崎正秀 より引用 p136

Faerie Symphony / Tom Newman
Faerie Symphony・・幻のバンド、ジュライのメンバーで、ヴァージンのエンジニア兼アーティストとしてM.オールドフィールドの『チューブラー・ベルズ』の制作にも関与したニューマン・・ガラス細工のような繊細なサウンドでありながら、アイリッシュの大地に根差した雄大なスケールも感じることのできる作品だ。・・ 深民淳 より引用 p126

Morning Way / Trader Horne
Morning Way・・"指輪物語"から童話までを題材にしたファンタジーに根差したドリーミーなポップ・フォークに全体が彩られている。・・ 深民淳 より引用 p126

Unicorn / Tyrannosaurus Rex
Unicorn・・中近東メロを完全にものにし、最小限ユニットに於ける可能性の限界点を超えた奥行を体得した会心作・・ 深見淳 より引用 p154

H To He Who Am The Only One / Van Der Graaf Generator
H To He Who Am The Only One・・原子融合と天地創造をアルバム・タイトルとしたV.D.G.Gの3rdアルバムは、初期の彼らの代表作であり、最高傑作である。・・ 松崎正秀 より引用 p20

The Aerosol Grey Machine / Van Der Graaf Generator
The Aerosol Grey Machine・・当時のサイケデリック・ロックの影響を受けながらもこのアルバムで既にストーリー性のあるプログレッシヴなサウンドを確立しており、このバンドの高い音楽性の片鱗を見せている。・・ 松崎正秀 より引用 p20

Argus / Wishbone Ash
Argus・・ヒプノシスによるSFチックなアートワークも最高!!これもひとつのプログレ作品だ。・・ 松崎正秀 より引用 p174


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