アルバム

Starless And Bible Black(暗黒の世界)

- liner notes -
現在の"ヌオヴォ・メタル"と称するサウンドに直結する音楽性を確立した、すなわち我々リスナーがキング・クリムゾンのサウンドに抱くイメージを端的に完成させたのが他ならぬこの時期だったと言っていいだろう。 鮎沢裕之 より引用

- number -
01. The Great Deceiver(偉大なる詐欺師)
02. Lament(人々の嘆き)
03. We`ll Let You Know(隠し事)
04. The Night Watch(夜を支配する人)
05. Trio(トリオ)
06. The Mincer(詭弁家)
07. Starless And Bible Black(暗黒の世界)
08. Fracture(突破口)

アーティスト

King Crimson(キング・クリムゾン)

動画

CD情報

レビュー

★★★★☆

A Young Parson`s Guide To Progressive Rock
A Young Parson`s Guide To Progressive Rock『太陽と戦慄』と次作の『レッド』との間にはさまれているために地味な扱いをされがちだが、あくまでもこの3枚の一つの大きな流れの中間部としてきちんと評価されるべき作品だ。 大鷹俊一 より引用 p8

Encyclopedia Of British Rock
Encyclopedia Of British Rock74年に発表された「暗黒の世界」では、既にJ・ミュアーは脱退してしまったが、その意思はB・ブラッフォードに受け継いだと云ってもよいプレイを聴かせてくれる。 金井浩 より引用 p113

Record Collectors Magazine 1989 No.03
Record Collectors Magazine 1989 No.03メンツ的にも、全体のコンセプトから言っても、このアルバムと前後のスタジオ作『太陽と戦慄』『レッド』は、ひとくくりに考えていいだろう。・・イエスからのビル・ブラッフォード、ファミリーからやってきたジョン・ウエットンというリズム隊は、それ以前のアンディ・マカラックやイアン・ウォーレス、ゴードン・ハスケル、ボズ・バレルらに比べ、はるかに明確な主張を持って自分たちの個性をフィリップと対峙させ、融合させていっている。 大鷹俊一 より引用 p35

Record Collectors Magazine 2002 No.10
Record Collectors Magazine 2002 No.10前作で個性的なパーカッションを響かせていたミューアが脱退、ブルフォードのドラムスがアルバム全体でいっそう重要な役割を果たしているのが特徴だ。・・なお、アルバム・タイトルが英国詩人ディラン・トマスの詩の一節から取られたことはあまりに有名な話。 武田昭彦 より引用 p53

Rock The Discography
Rock The Discographyライヴ録音が多く持ち込まれ、その分、各メンバーの技量も存分に発揮されている。発売直後のアメリカ・ツアーを最後に脱退するデヴィット・クロスのヴァイオリンは繊細なベールのように、暗黒的サウンドを包みこんでいる。 広川裕 より引用 p117

Strange Days No.054
Strange Days No.054ミューアが脱退したことで、ビル・ブラッフォードのドラミングがよりパーカッシヴになった印象で、バンドのグルーヴはさらにタイトなものとなっている。特に、より精力的に展開されることになったライヴ・パフォーマンスにおいてその傾向はさらに顕著なものとなり、クリムゾン史上でもバンドのテンション、リスナーの人気度の両面においてまさに最盛期にあったと言えるのがこの四人編成の時期だったといっても過言ではないだろう。 鮎沢裕之 より引用 p78

UK Progressive Rock Outstanding Edition
UK Progressive Rock Outstanding Edition①②、そして④の後半部分以外は全てライヴ・レコーディングされたものを編集するという、極めて変則的な方法によって制作された。これは、当時のクリムゾンのライヴにおけるインプロヴィゼーションのパワーをそのままアルバムで再現させることを意図したもの。 松崎正秀 より引用 p10

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