アルバム

Islands(アイランズ)

- liner notes -
71年12月にリリースされt4枚目のアルバム『アイランズ』は、まさに過渡期そのものの象徴であり、その後のキング・クリムゾンの方法論自体をも決定づけたというマイルストーン的な作品である。 市川哲史 より引用

- number -
01. Formentera Lady(フォーメンテラ・レディ)
02. Sailor`s Tale(船乗りの話)
03. The Letters(レターズ)
04. Ladies Of the Road(レディーズ・オブ・ザ・ロード)
05. Prelude : Song Of The Gulls(プレリュード:かもめの歌)
06. Islands(アイランズ)

アーティスト

King Crimson(キング・クリムゾン)

動画

CD情報

レビュー

★★★★☆

A Young Parson`s Guide To Progressive Rock
A Young Parson`s Guide To Progressive Rockキース・ティペット(ピアノ)やマーク・チャリング(コルネット)、BBC交響楽団のロビン・ミラー(オーボエ)他、ジャズやクラシック畑からの多数のゲスト陣の参加もあって、アルバム全体のサウンド・プロダクションは極めてヴァラエティに富んでいるし、各楽曲のメロディも実にポップ。絶妙な均衡と調和を誇る名作だ。 松山晋也 より引用 p58

Encyclopedia Of British Rock
Encyclopedia Of British Rock前作にも増してジャズ色が強くこれがクリムゾンかと思う程、らしくなのである。M・コリンズが各所に於いて健闘しており、演奏面ではフリップは影に隠れてしまっているようだ。 金井浩 より引用 p113

Record Collectors Magazine 1989 No.03
Record Collectors Magazine 1989 No.03クリムゾン作品の中で最もソフトなアルバムと評価されている『アイランズ』は、シンフィールドの理想とする平和と愛を象徴した歌詞を持っており、これがフリップの方向性とは完全にずれてきていたようだ。本作の完成を待って、フリップはシンフィールドに決別を宣言していることからも明らかだ。 赤岩和美 より引用 p32

Record Collectors Magazine 2002 No.10
Record Collectors Magazine 2002 No.10生の管弦楽を従えたA①は東洋音階を取り入れたちょっと奇妙な曲で、気持ち良く身を委ねているといつの間にかフリップの強力なギターが顔を覗かせるA②へと突入する。 武田昭彦 より引用 p52

Rock The Discography
Rock The Discography再びメンバーを一新、製作されたアルバムはクリムゾンにとっては過渡期的作品となった。・・サウンド的にはさらにインプロヴィゼーションの比重が増し、抽象性とリリカルさが微妙でうつろなバランスの元、美しく散りばめられている。 広川裕 より引用 p117

Strange Days No.008
Strange Days No.008フィリップは新加入のイアン・ウォーレスとボズ・バレルに楽器の使い方を特訓して録音に臨んだ。前作に引き続いてティペットが参加し、管弦楽グループを導入して、詩情溢れる世界を作り上げている。 佐藤良平 より引用 p127

Strange Days No.054
Strange Days No.054ヴォーカルとベースにボズ・バレル、ドラムスにイアン・ウォーレスを得たキング・クリムゾンは継承と同時にこれまで立ち入らなかった領域へと歩みを進めた。ジャズやクラシックへの大胆な挑戦は、ロックとの融合ではなく臆することなくその世界に直接足を踏み入れたものだった。そこに生まれた均衡こそがこのアルバムの魅力であり、ほかには決して聴くことのできないこの瞬間だけに結晶し得た煌きを放なっている。 坂本理 より引用 p76

UK Progressive Rock Outstanding Edition
UK Progressive Rock Outstanding Edition収録曲はジャズ色の強い①、ビートルズを想わせる④、室内楽小作品の⑤などヴァラエティに富んではいるが、インプロヴィゼーションを重視した次期クリムゾンの重要なブリッジとなっている。 松崎正秀 より引用 p10

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