アルバム

Red(レッド)

- liner notes -
メランコリックで"運命的なブリティッシュ・ヴォイス"で歌われるラストの「スターレス」まで、本作『レッド』にはキング・クリムゾンがデビュー・アルバムから探求を続けてきた究極の音世界がおのおのの曲の中に込められている。 赤岩和美 より引用

- number -
01. Red(レッド)
02. Fallen Angel(堕落天使)
03. One More Red Nightmare(再び赤い悪夢)
04. Providence(神の導き)
05. Starless(スターレス)

アーティスト

King Crimson(キング・クリムゾン)

動画

CD情報

レビュー

★★★★★

A Young Parson`s Guide To Progressive Rock
A Young Parson`s Guide To Progressive Rockクリムゾンとはいうまでもなく70年代プログレッシヴ・ロック最大の象徴であり、事実ムーヴメントの牽引人だった。「21世紀の精神異常者」で開始されたクリムゾンは「スターレス」で終わらなければならなかったのだ。 小山哲人 より引用 p59

Encyclopedia Of British Rock
Encyclopedia Of British Rock解散発表の翌日にリリースされた曰く付きのラスト・アルバム。・・バンドが危機的状態だったにもかかわらず、ウエットンとブルッフォードのコンビネーションは、最高頂を極めておりエンディングを迎えた後の脱力感は、一種のカタストロフにも似た感覚を覚える。 金井浩 より引用 p113

Record Collectors Magazine 1989 No.03
Record Collectors Magazine 1989 No.03葬式のような黒ジャケット、タイトルにより、フリップは極めて意識的に、このアルバムと共に前期クリムズンに終止符を打とうとした。それはデビュー作で、"混沌こそが我が墓碑銘"と歌った憂愁の美意識と言えるものでもあった。 鳥井賀句 より引用 p37

Record Collectors Magazine 2002 No.10
Record Collectors Magazine 2002 No.10中盤から後半にかけての眩くような音の世界は、彼らが音楽的に極めた頂点だろう。カタルシスを漂わせた演奏が儚くも美しい。 武田昭彦 より引用 p53

Rock The Discography
Rock The Discographyオリジナル・クリムゾン最後のアルバム'74年9月26日の解散発表翌日に発表された。・・全体にヘヴィーで荘厳な雰囲気に満ちている。 広川裕 より引用 p117

Strange Days No.054
Strange Days No.054直前に読んだ神秘論者J・G・ベネットの本の影響を受けたロバート・フリップがアルバム制作をあえてジョン・ウエットンとビル・ブラッフォードに委ねることで危険な領域に踏み込む結果となった。ヘヴィ・メタリックなプレイを軸に、ウエットンのメジャー指向とブラッフォードのリズムの実験がぎりぎりのバランスで調和し、この先に進むべき道が見出せない臨界点においてフリップは音楽シーンを離れる決心をする。 坂本理 より引用 p79

UK Progressive Rock Outstanding Edition
UK Progressive Rock Outstanding Editionデヴィッド・クロスの脱退、そしてイアン・マクドナルドの復帰という新たなステージを迎えた時期に制作されたこのアルバムはフリップが考えるヘヴィ・メタル、そしてインプロヴィゼーションによるロックの美学が完璧に表現されている。 松崎正秀 より引用 p11

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