■バンド
King Crimson p58 - p88
■メンバー
Cyrille Verdeaux p44 - p47
Dave Sinclair p40 - p43
Gary moore p55 - p57
Ian Mcdonald p68 - p72
Maire Ni Brennain p49 - p53
Peter Gabriel p32 - p37
-
■メンバー
Kevin Ayers p30 - p31
■バンド
Caravan p141 - p143
Druid p138 - p139
National Health p89
Vangelis p38 - p39
■The Power To Believe / King Crimson ■The ConstruKction Of Light / King Crimson ■Thrak / King Crimson ■Vrooom / King Crimson ■Three Of A Perfect Pair / King Crimson ■Beat / King Crimson ■Discipline / King Crimson ■USA / King Crimson ■Red / King Crimson ■Starless And Bible Black / King Crimson ■Larks Tongues In Aspic / King Crimson ■Earthbound / King Crimson ■Islands / King Crimson ■Lizard / King Crimson ■In The Wake Of Poseidon / King Crimson
・・ドラムのパット・マステロットがバンドのリズムのみならずサウンドの面で重要なカギになっていることは確かだろう。彼の図太く力強いアメリカンなドラミングと、クリムゾンのエンジニア、ビル・マニヨンとのプロジェクトによる『エクストラクツ&アーティファクツ』でみせた未来的なサウンド・ヴィジョンとの融合体そのものが、クリムゾンのかかげる"ヌーヴォ・メタル"そのものといっても過言ではないほどにサウンドを決定づけているのだ。・・ 松井巧 より引用 p87
・・『スラック』まで残っていた白人ファンク路線とメロディアスなナンバーは完全に姿を消し、全体が重いリズムで覆い尽くされている。⑤や⑦~⑨のような70年代ナンバーの変奏曲は、より楽曲の複雑さとヘヴィネスが増しており、単なる懐古趣味的な再演の域にとどまらず、00年代サウンドに仕上げられた。・・ 鬼形智 より引用 p86
・・新編成での正規アルバムとして登場した『スラック』は『ヴルーム』から遅れること五ヶ月、95年4月にリリースされた。・・『ヴルーム』は結果としてリハーサル録音に過ぎなかったとすら言えるバンドの成長が窺えるアルバムであり、各メンバーの役割が明確化することでダブル・トリオとしてのサウンドが確立し、その醍醐味が遺憾なく発揮されている。・・ 坂本理 より引用 p84
・・ダブル・トリオの編成となったバンドに何を期待してよいのかわからないままに94年11月に届けられた『ヴルーム』は、復活の挨拶として用意されたミニ・アルバムながら、そのざくざくとした音の感触とその演奏のヘヴィネスでかつてのファンたちにこの上ない衝撃を与え、クリムゾンがまた新たな冒険へと旅立つことへの覚悟を促すと同時に、新たなリスナーを掘り起こしていった。・・ 坂本理 より引用 p84
・・本作のサウンドは『ディシプリン』以降の三部作の最終作とするにはいささか緊張感に欠ける作風であるのは否めないところであろう(ことに『太陽と戦慄』以降の三部作と比べるとなおさらだ。)。・・ 鮎沢裕之 より引用 p83
・・クリムゾン史上初の同一メンバーによる二作目であり、ビル・ブラッフォードが"ビート"に開眼した記念すべき作品。・・全体の印象はフランク・ザッパ門下生らしい変態ポップなのですべてのクリムゾン・ファンにおすすめとはいかないが、一聴の価値はある好作品だ。・・ 鬼形智 より引用 p82
・・ニューウェイヴ・ムーブメントを横目で見ながらバンドを運営するフリップが新たに選んだのは、ポリリズムを極端に強調するという手法。トーキング・ヘッズの『リメイン・イン・ライト』(80年)やピーター・ガブリエルの『III』(80年)と言った作品に見られたテクノ、エスニック、ファンクといった要素をギター・バンド風に展開したら、必然的にポリリズムに行き着いたという雰囲気である。・・ 立川芳雄 より引用 p81
・・『レッド』録音直前のアメリカ・ツアーを収録したオフィシャル・ライヴ第二弾。クリムゾンの絶頂期である第三期の最後のライヴだ。ジョン・ウエットンが一生のうちでも最も緊張感とパワーのみなぎった特別なツアーと語っているように、『アースバウンド』とは比較にならない充実感がここにはある。・・ 藤崎登 より引用 p80
・・直前に読んだ神秘論者J・G・ベネットの本の影響を受けたロバート・フリップがアルバム制作をあえてジョン・ウエットンとビル・ブラッフォードに委ねることで危険な領域に踏み込む結果となった。ヘヴィ・メタリックなプレイを軸に、ウエットンのメジャー指向とブラッフォードのリズムの実験がぎりぎりのバランスで調和し、この先に進むべき道が見出せない臨界点においてフリップは音楽シーンを離れる決心をする。・・ 坂本理 より引用 p79
・・ミューアが脱退したことで、ビル・ブラッフォードのドラミングがよりパーカッシヴになった印象で、バンドのグルーヴはさらにタイトなものとなっている。特に、より精力的に展開されることになったライヴ・パフォーマンスにおいてその傾向はさらに顕著なものとなり、クリムゾン史上でもバンドのテンション、リスナーの人気度の両面においてまさに最盛期にあったと言えるのがこの四人編成の時期だったといっても過言ではないだろう。・・ 鮎沢裕之 より引用 p78
・・ロバート・フリップという人は、とにかく典型的な白人ギタリストだ。けれども『アースバウンド』では、彼は黒人的な音楽を好む他のメンバーたちの前にほぼ敗北していた。これに懲りたフリップは、メンバーを一新。新しいメンバーは、きわめて白人的・非ブルース的な演奏を得意とする者ばかりになった。・・こうして新生クリムゾンは、白人的知性という一本の糸でつながったメンバーたちが縦横無尽に暴れまくるという、独特なスタイルをもつユニットになった。・・ 立川芳雄 より引用 p77
・・71年末のアメリカ・ツアー後、フリップとの関係が悪化したメンバーの全員が脱退。しかし、二度目のアメリカ・ツアーの契約が残っていたために、強引に呼び戻されて敢行したライヴが本作である。また、一方で妙に精神的に吹っ切れたものをサウンドに感じることもできる。・・ 藤崎登 より引用 p80
・・ヴォーカルとベースにボズ・バレル、ドラムスにイアン・ウォーレスを得たキング・クリムゾンは継承と同時にこれまで立ち入らなかった領域へと歩みを進めた。ジャズやクラシックへの大胆な挑戦は、ロックとの融合ではなく臆することなくその世界に直接足を踏み入れたものだった。そこに生まれた均衡こそがこのアルバムの魅力であり、ほかには決して聴くことのできないこの瞬間だけに結晶し得た煌きを放なっている。・・ 坂本理 より引用 p76
・・フリップ自身、一、二作目で聴けたようなヘヴィなギターにはさほど積極的でなく、むしろクラシカルなアコースティック・ギターやメロトロンの演奏に力を入れている。アナログA面にあたる①~④も、クライマックスへ向けた序曲といった感じで、いずれもクラシカルな雰囲気の小品に仕上がっているのが特徴だ。・・ 松井巧 より引用 p75
・・アルバム自体は①⑤⑧といった小品の連作を前/中/後に配することで、前作以上にトータリティを打ち出しているように見えるが、大まかには前作をそのまま踏襲した五曲という構成で、さらに言えばアナログA面に収録されている三曲に関してはそれぞれの楽曲構成もまんま似通ったものとなっており、よく言えば前作の流れをそのまま進化させたものと言えるが、悪く言えばイージーな作りでオリジナリティが欠如しているとも云える。・・ 鮎沢裕之 より引用 p74
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